答・・・挨拶の目的は良い人間関係(信頼関係)をつくるためです。
真・報連相では 挨拶も連絡 であると意味づけていますので 目的 を問います。
ビジネスマナーとしての型だけではなく、挨拶の目的を考えるのが真・報連相です。
◎ 挨拶の目的は、良い人間関係(信頼関係)をつくるためです。
・良い人間関係がよい報連相の基盤です。
・良い人間関係のある人には 正直な報告ができます。
・良い人間関係のある人には 悪い情報を早く連絡できます。
◎ 挨拶の際に相手を見る目的は、受信確認のためです。
・ いくら笑顔で挨拶をしても、相手がそれを見ていなければ単なる発信です。
発信だけでは挨拶(連絡)とは言えません。
・ このとき、こちらが挨拶をしているのに見ない相手が悪いといって、相手だけの
せいにしている人は、相手に期待する 「依存人間」 です。
・ こちらを見てくれない相手に、どのようにして見てもらうか、これが解決すべき
自分の課題だと受け止める人は 「自立人間」 です。
相手が見ない原因は相手に5割、自己に5割の半々です。
あなたは自分の挨拶を相手にみてもらうために、どのような工夫をしますか?
・ 良い挨拶は人生のチャンスを増やす
・ 悪い挨拶は人生のチャンスを逃す
(人生は自分次第)
<11/21 真・報連相 社労士塾研修より>