(健) 退職後の健康保険の選び方 ②   スムーズな手続の方法

<スムーズな手続の方法  (協会けんぽ加入者の場合)> 

 

  前回お話しましたように任意継続(任継)と国民健康保険(国保)は通常は保険料を比較して安い方を選んで加入されます。
  保険料の確認はそれぞれの窓口へ行っておこないます。したがって場合によっては先に確認してきた額のほうが安かったということがあります。その際はまた戻って手続をしなければなりません。
  そんなストレスを避けるためのお奨めの方法があります。
 

 

・・・私のお奨めルート・・・

 

先ず協会けんぽ(あるいは一部の年金事務所)へ行きます。そして
   ①任継保険料を確認する
   ②任継申込用紙に必要事項を記入し持ち帰る(記入方法は教えてもらう)
     できれば宛先記載済みの郵送用封筒をもらっておく(ただし切手代は自己負担)
    ③資格喪失証明書を発行してもらう(当日発行できない場合は郵送になります)
     この証明書は国保加入の際に使います。
     なお、この証明書は協会けんぽでは発行していません。

 

次に市区町村役場へ行きます。
   ④国保の保険料を確認する
     解雇などの特例に該当の方は雇用保険受給資格証を提示。 

 

そして①と④の額を比較してどちらかに決定します。 

 



その結果

  ◎任継選択の場合・・・②の申込書を協会けんぽ支部に郵送し加入手続きをします。
                被扶養者になる人の所得証明が必要な場合は役場等で入手し同封する。

  ◎国保選択の場合・・・役場で加入手続をします。
                (上記③等の資格喪失証明書が必要です。)

 

 この方法でストレスはほぼ避けることができます。


 なお①の任継保険料は標準報酬月額がわかればご自分でも計算できますが上限(28万円)の設定などがありますので確認をした方が確実です。

 また組合健保の場合は年金事務所のところが健保組合あるいは勤務先になります。

 


 以上がお奨めのスムーズな方法です。

 


  ・・・続きます  次回は任継の見直しについてです・・・